第 44 回 FPD フォーラム(セミナーと交流会)プログラム
<青字:追加企画>
○開催日時:2024年5月24日(金)
11時より小展示閲覧、12時00分受付開始、12時50分より講演開始
17:30~:会食(卓席形式)とフリーディスカッション、および交流
○会 場:京都リサーチパーク(KRP) 1 号館 4F サイエンスホール(講演)
および 1F アトリウム(交流)
〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町90~94 https://www.krp.co.jp/
○参加費:3 万円/人(講演および交流会食費込み、税込み)
・・・諸般の事情により値上げさせて頂きたく、ご理解の程、宜しくお願い致します・・・
○小展示:5 万円/(フォーラム参加(1 名)とショートプレゼン付き、税込み)
◯お申し込み https://fpdforum44.peatix.com
プログラム
前半テーマ:2030 年に向けたディスプレー技術と New FPD(Free Perception Device)の未来
12:50-13:05 開会挨拶と本日の趣旨講演、代表幹事・北原洋明
「New FPD が創り出す 2030 年のディスプレーと産業構造の地殻変動」
13:05-13:45 「技術者目線からのマイクロ LED ディスプレー」
LG Japan
Lab、Display 研究室 OLED 材料 Team 責任研究員 佐藤竜一氏
14:25-15:25 小展示見学と交流: 冒頭で出展企業によるショートプレゼン(1 社 2-3 分程度)
特集「日本の量子ドット企業 3 社が集結!」・・・日本の QD の実力を展示デモします
昭栄化学工業(Nanosys)、(株)量子材料技術(産総研技術移転ベンチャー)、TOPPAN(QD 技術開発部)
15:25-15:40 「中国新型ディスプレイ産業の現状と中日提携」(協賛講演)
中国光学光電子行業協会液晶分会 常務副秘書長 胡春明 氏
大阪公立大学大学院教授、JDI 社外取締役、小関珠音(おぜき たまね)氏<講師紹介はページ末尾>
16:20-17:00 「ディスプレー産業の最新状況」・・・足元の状況と将来予測、業界再編も含め・・・
みずほ証券 エクイティ調査部グロ-バル・ヘッド・オブ・テクノロジー・リサ一チ シニアアナリスト、中根康夫氏
〜1階アトリウムに移動〜
17:30-19:30 会食(卓席形式、座席は指定制)とフリーディスカッション、交流
・ 課題提起:「2024-25 年のディスプレー市場と技術開発動向」 陳 軍氏, Vice General Manager & Chief Analyst, Sigmaintell Consulting Co.,Ltd
・ パネルディスカッション:登壇者によるトークと会場からの質疑
・ 自由交流
19:30 閉会 ---------------(当日、一部変更となる場合があります)---------------
○【満員御礼】参加申込方法:
下記 URL より Peatix のサイトにアクセスいただき、お申込みをお願いします。Peatix のアプリもございます。
*いただきました参加者情報(お名前~部署名・役職名の項目)は、当日会場で配布する参加者名簿に記載 しますが、それ以外は公開いたしません。
*領収書は Peatix のサイトで発行できます。
○小展示・ポスター掲出ご出展:50,000 円(税込み)・・・フォーラム参加(1 名)とショートプレゼン付き 2 名以上ご参加の場合には、追加人数分の割引参加料金あり(詳細はお問い合わせ下さい)。
小展示ブース及びポスター掲示は、会議室前の「ホワイエ」スペースに設置します。 小展示・ポスター提出スペース:1 コマにつき会議テーブル1つ パネルレンタル:パネルサイズ W 900×H 2000 mm(付属テーブルサイズW1,800mm×D450mm×H700mm)
*小展示・ポスター掲出を希望する企業様は、参加登録時に代表の方がお申し込みください。
○【定員に達しましたので締め切りました】申込期限:2024 年 5 月 17 日(金)
○キャンセル規定:1週間前の正午までにご連絡頂ければ全額返金。(但し、振込手数料を差し
引いた額の払い戻し)。 2024 年 5 月 17 日(金) 12:00 以降のキャンセル:返金不可。
○交 通: [電車]JR丹波口駅より徒歩5分
[バス]・京都駅から
京都市営バス 73、75、83、86号系統 約13分 「京都リサーチパーク前」下車 徒歩5分 京阪京都交通バス 21、21A、27号系統 約13分 「京都リサーチパーク前」下車 徒歩5分 京阪京都交通バス 直行93号系統 約10分 「京都リサーチパーク4号館前」下車
すぐ
・阪急西院駅から 京都市営バス75系統 「京都駅前」行き約5分「京都リサーチパーク前」下車 徒歩5分 ・阪急大宮駅から 市バス 32 系統 「京都外大前」行き(約 5 分)「京都リサーチパーク前」下車 西へ徒歩 5 分
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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第44回FPDフォーラム 運営事務局
代表幹事:北原 洋明 hirokitahara@tech-and-biz.com
事務局: 諸富 文 morohan.kansai@hotmail.com
FPDフォーラムHP https://www.fpdforum.org/
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📝第 44 回 FPD フォーラムの内容について(企画趣旨)
ディスプレーは、2030 年に向けて技術・産業共に大きく変化しつつある。技術面では、空間コンピューテ
ィング、空間映像に向けた新たな方向に向かいつつある。産業面では、LCD を制覇し OLED でも韓国勢 をキャッチアップしてきた中国の今後の動向がカギを握る。
このようなディスプレーの将来を、技術と産業の両面から講演とディスカッションを通して、見通していく 為に、以下の内容を企画しました。
・前半テーマ:2030 年に向けたディスプレー技術と New FPD の未来
「2030 年のディスプレー技術」、「LG のマイクロ LED 開発」で、「SONY のマイクロ OLED 技術」
・後半テーマ:ディスプレー産業分析と業界地殻変動の兆し
「有機 EL 分野における企業競争力の分析」、「ディスプレー産業の足下の状況と将来方向」 ・パネルディスカッション
ディスプレー技術の新潮流「New FPD(Free Perception Device)」と産業バランスの変化
中国光学光電子行業協会液晶分会(中国のディスプレー産業全体を統括している協会)の常務副
秘書長および中国の調査会社による視点なども交えてディスカッションします。
・<小展示特集>昨年のノーベル化学賞受賞で期待が高まっている量子ドットをビジネス展開している
日本の 3 社が始めて一堂に会し、その技術を披露します。この機会を是非お見逃しなく!
💰第 44 回 FPD フォーラム参加費アップの背景
昨今の状況下で会場費(会食費を含む)等の大幅な値上げがあり、現行の 2 万円/人の参加費では赤字に陥ることが予想されます。本会は、幹事団のボランティア活動でプログラム企画などを行っており、 収益を上げることは目的としておりませんが、赤字では継続的な運営が不可能になる為、やむなく参加費 を 3 万円/人にアップさせて頂きたく、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
本会は、業界の皆様への最新情報の提供だけでなく、会食交流によるネットワーク作りを特徴として 長年続けてきました。今後もこのスタイルを継承し、フォーラム内容に関して一層の充実を図ると共に、 会食交流時の内容なども皆様に満足して頂ける様、努めてまいります。
👩🏫小関珠音(おぜき たまね)氏の講師紹介
大阪市立大学(現大阪公立大学)大学院の教授として、イノベーション、ビジネスモデル、大学発ベンチ ャー、クリエイティビティ等をテーマとして研究すると同時に、複数のベンチャー企業の創業及び経営に携 わり、経営に関する高度な専門知識のほか、豊富な経営経験を有する。 企業提携と市場創造について有機 EL 分野における事例を研究した書籍も執筆。 JDI(ジャパンディスプレイ)の社外取締役も勤めている。