第46回FPDフォーラム(2025春、講演と交流)開催案内
○開催日時:2025年6月6日(金)
12時受付開始、13時より講演開始
17:30~会食(卓席形式)とフリーディスカッション、および交流
○会場:ホテル日航プリンセス京都 3Fヴィオラ(講演)、ローズ(卓席交流)
京都市下京区烏丸高辻東入高橋町630
○参加費:3万円/人(講演および交流会食費込み、税込み)
○小展示:2万円(幅1mの展示ボードとテーブル。ショートプレゼン有り)
○協賛およびHPバナー広告掲載:別途メニュー(ご関心ある方はお問い合わせ下さい)
全体テーマ: Display NEXT、技術の“深化”と産業の“融合”
12:00 受付開始
13:00-13:40 開会挨拶と本日の趣旨講演、代表幹事・北原洋明(テック・アンド・ビズ)
(講演要旨) LCD NEXT(RGBミニLEDでフラグシップへ), QD NEXT (マイクロLEDとの融合でウオッチを実現), OLED NEXT(タンデム化で輝度アップ), XR NEXT(Micro OLED, Micro LED),
etcでディスプレー技術の進化/深化が続いている。更には、センサーや半導体との融合、新規プレーヤーの台頭で産業構造も大きく変化していく。ディスプレー技術と産業の2030年を見通す。
13:45-14:25 Display NEXT 「FPD用ガラスから半導体パッケージ用ガラスへの展開」
イトウデバイスコンサルティング代表 伊藤 丈二(たけつぐ)氏
(略歴)1987年よりコーニングジャパン㈱にて,LCD用/OLED用/LTPS・IGZO用ガラス基板製品の仕様・特性評価・技術ロードマップに携わる。1996年~2006年までセミジャパンのFPDテクノロジー基板委員会代表を務める。2024年から、最新FPDと半導体関連勉強会の代表を兼務。博士(工学)早稲田大学
(講演要旨)近年FPD用ガラスは、従来の表示用基板以外に、マイクロLED用にPCB的な基板として用いる提案がなされている。このような提案は近年半導体用パッケージ用基板に対しても適用が可能であるが、特に電気的特性が重要となる。FPD用ガラスの特性と電気時特性の関係を明らかにした後、新たにガラスインターポーザーやコアガラス用に開発されている半導体用パッケージ用ガラスの特性について総括する。
14:30-16:00 デモ&パネル展示セッション 『Display NEXT ショートトーク & 小展示』
① QD NEXT
・昭栄化学/Nanosys 「QD-マイクロLEDウォッチ」 日本初公開!量子材料技術 「ガラスカプセルQD」で新分野へ
Toppan/NS Materials (調整中 )
② XR NEXT
・Innolux(台湾) 「1500PPI超高精細LCD」
・SIDTEK(中国) 「4500PPI, 3000nitsマイクロOLED」
・立命館大学 「赤色マイクロLED高輝度化」
③ Display NEXT
ジャパンディスプレイ(JDI)「GINNSIA革新的センサー/インターフェース」
④ LCD NEXT
高知工科大学「光学用透過型液晶偏光デバイスを用いた瞳分割偏光イメージング」
⑤ その他、小展示企業によるショートプレゼン
===申し込み受付中===
⑥ ショートトーク後
デモ&パネル展示の見学と交流(コーヒーブレイク)
16:00-17:00 「ディスプレー産業の最新状況・・・足元の状況と将来予測、業界再編も含め・・・」
みずほ証券 エクイティ調査部グロ-バル・ヘッド・オブ・テクノロジー・リサ一チ シニアアナリスト、中根康夫氏
17:00-17:20 写真撮影と交流 *小展示見学は、17:20頃まで
17:20-19:30 会食(卓席形式、座席は指定制)とフリーディスカッション、交流
・ 協賛挨拶 中国ディスプレー協会(CODA)秘書長 梁 新清 氏
・ フリーディスカッション:登壇者によるトークと会場からの質疑
・ 自由交流
19:30閉会
※当日一部変更になる可能性があります
○参加費:
お一人様 30,000円(税込)
*セミナー聴講および交流会費用込み
*参加費は事前支払い制といたしますので、ご協力をお願いします。
○参加申込方法:
下記 URL よりPeatixのサイトにアクセスいただき、お申込みをお願いします。Peatixのアプリもございます。
*いただきました参加者情報(お名前~部署名・役職名の項目)は、当日会場で配布する参加者名簿に記載しますが、それ以外は公開いたしません。
*領収書はPeatixのサイトで発行できます。
○小展示・ポスター掲出ご出展:20,000円(税込み)
*フォーラム参加費別